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はやぶさの日だからはやぶさ映画を思い出してみた

6/13の今日は「はやぶさの日」ですね。
はやぶさの地球帰還からすでに2年がたったんですね〜、
早いもんです。

せっかくなので以前書いた記事をもとに
「はやぶさ映画」を4本思い出してみました。

はやぶさに感情移入して泣きたい人は『はやぶさ HAYABUSA BACK TO THE EARTH』

プラネタリウム上映から劇場公開にまでなった『はやぶさ HAYABUSA BACK TO THE EARTH』。ナレーションとはやぶさでストーリーが進んでいくので、はやぶさに感情移入して思いっきり泣けます。
はやぶさラブな人はやっぱりコレでしょう!

はやぶさ物語の全体をとらえたいなら『はやぶさ』

さすがにはやぶさに関するできごとをすべて網羅することは2時間ほどではできません。メインとなるできごとが納められていて、登場人物も実際のJAXA職員を手本にしていたりと知っている人はニヤリとできるでしょうね。

はやぶさ物語の全体像をがしっとつかめると思います。

はやぶさとヒトの関係を観たいなら『はやぶさ 遙かなる帰還』

渡辺謙さんが主演ということでかなりプロモーションにも力を入れていましたよね、この映画。映画のキーワードが「継承」ということで、はやぶさに関わった人たちの成長なんかを感じることができるような物語になってます。

はやぶさとヒトの関係を関連させて考えたいな、と思ったらこれでしょう。

カジュアルに家族で観るなら『おかえり、はやぶさ』

ドラマのようにカジュアルに観ることができますよ、きっと。
出演者も俳優から芸人まで幅広いです。
はやぶさラブな人にとっては「許せない!」って人もいるかもしれないですね。はやぶさ入門って感じかもしれません。唯一イカロス君がでてきます。

あとは「はやぶさプロジェクト」単体というよりも「のぞみ」や「イカロス」といったJAXAの探査機プロジェクトを通して考えているのがよくわかります。

こうして並べてみると、一番はじめにプラネタリウムで観た『はやぶさ HAYABUSA BACK TO THE EARTH』が迫力もあってよかったな〜って思っちゃいますね。

ま、どの映画もそれぞれ特徴があっていいと思います。
世間一般ではかなりこき下ろされちゃいましたけどね。

全部観てから、自分はこのはやぶさ映画のココがよかったって話をしてみるとおもしろいと思いますよ♪