先日行ってきた「ミッション[宇宙×芸術]」展、美術館がちょっと遠いのが難点でしたが楽しめたので記録しておきます。
展示はすでに終わっているのが残念。
展示会場だった東京都現代美術館は美術館自体が広くてカフェもあるし
長い持間ゆっくりできますね。
宇宙とアートという展示はそのタイトルだけでワクワクします。
一番心に残ったのは「リンゴの表面の模様を宇宙に見立てたアート」。
芯をくり抜いて、中に電球を入れ、リンゴの表面の模様に穴をあけて光が漏れ出るようにしたアートは身近なものに宇宙を感じるっていうことを体験させてくれるいいアートでした。
それになんか夢があるし。
プラネタリウムが展示してある部屋は、全面が真っ暗で星が映されている空間。下には寝っ転がれるようにカーペットがしかれていて、子供は大喜びで横になっていました。壁に映った星を捕まえようとしたりと、楽しそうにしているのが印象的でしたね。
チームラボの作品は撮影できました。
これがぐりぐり回転して成長するところを見ることができます。
きれいな展示でした。
これもチームラボの作品。
迫力のあるメディアアートで、特にラストの展示で人工衛星と滝が組合わさった作品の迫力は体験してほしいものでした。
これは映像をプロジェクションしているわけではなく、水滴をシミュレーションしている作品。
体験型の展示も多めだったので家族連れはでくるのには良かったんじゃないかな。
こういう企画はぜひこれからも続けてほしいです。
これを機会に宇宙に興味を持つ子供だってきっといるはずだし。
幅広い年代で楽しめるいい企画展でした。