オーダーメイドしたバッグが出来上がってきた。
良い感じ。
撥水加工はしてあるので、雨の日用のバッグとして活躍してもらう予定。晴れの日でも両手があくので、ショッピングなんかでは重宝するかも。
ロゴマークの黄色が、ブラック・ボディにアクセント・カラーとして効いてる。予想通り。
こうみえてポケットは5個。A4のクリアフォルダがすっぽり収まる大きさ。この大きさで充分。
バックパック。
雨の日用なので、手に持ったり、肩にかけたりしたくなかった。
ぬれるから。これなら、大丈夫、背中にしょっちゃえばそれほどぬれないでしょ。
そして、この薄さ。
このマチ幅は8センチに指定。さらに横についてるバンドで細めることも可能。
あくまでビジネス用として捉えているので容量は必要なし。これで、背中でバッグがふくらむというカッコ悪いことにはならない。
ビジネス用だからこそスマートにいきたいね、スマートに。
全面のフラップは、こんな感じでがっちりとまる。
このあたりは、VanNuysらしいディテール。
これも、なかなかのポイント。
型くずれしないように、ここでもがっちりとめる、スマート。
かなり用途をしぼりこんでいるからこそ、シンプル・スマートにできた。
市販されているものは「ある程度のジャンルには絞り込むけど、基本的に誰でもどんな用途にも使える」ように考えられているので、こういう作りのものはなかなか発売できないとみた。こんな一部の人のニーズしかみたさないものを生産ラインにのせたところで利益をあげることはできないだろうから。
だから、必要以上に容量が大きくなったり、使わないポケットがたくさんついていたりといったバッグが多いと思う。
が、ブランド物は、少し事情がちがうようだ。
明らかに実用性がないほどポケットが少ないものもある。それは、機能性を売りにしなくてもブランド名で売れるからじゃないだろうか。生産コストも安くすみそう。
今回バッグを吟味するうえで、いろんなバッグを実際にみての感想。
ま、すべてにおいて例外はあるだろうけど、一般的な話ということで。
VanNuys