日常

7/29 再会

公園

午後から、Estu、To、Saと会うことになっている。
1年ぶりくらいに集まるから楽しみ。
それまでの間は、公園にいってロンドン流にゆったりした時間を過ごした。
休日ということもあり、公園内はランニングする人、ローラーブレード、チャリで走りまわる人とにぎわってる。

木々

エクササイズする人の多いことが、外国っぽいなあ。やっぱりこーいう大きな公園があると、いいな。各人が思い思いに過ごすことができるし、自然に囲まれていい気分転換になる。ちょっと風があるから木陰は涼しい。

湖

公園内のカフェで、コーヒーをテイクアウェイ。
木陰のベンチでゆっくり葉巻をふかしてみた。
い~い感じ。
ちょっと読書なんぞしてみたり。

乗馬

乗馬している人もいたりするから、不思議な感じだ。
こんな休日を過ごしてみたいけど、日本じゃ公園の規模が違うから、この開放感はないんだよなあ。
待ち合わせは、ピカデリー・サーカス駅の近くにある「ジャパンセンター」。
じつは、いくのは初。
あるとは聞いていたものの、去年は行く暇がなかった。
いってみると、センターというよりも、ビルそのもの。しかも小さい。
その名の通り、日本語がそこら中から聞こえてくる。
いろいろ相談するときにいいかも。
日本語で対応してくれるから。
店内では、寿司をだす日本料理店が営業中。外国人も入っていたし、そこそこ人気らしい。
日本の食材を売っているから日本人在住者にとってはかなり重宝すると思われる。
印象としては、せまい。
で、無事に集合して、まずは夜に「BLUE MAN GROUP」というミュージカルのチケットを手配。これ、ミュージカルといっているが、エンターティメントとでもいうのか、劇ではないらしい。チケットも無事に手配できたので、この時点で見るのが楽しみだった。
さあ、これでゆっくりと過ごすことができる。
まず、メシ。
Estuおすすめの店は、探し当てたと思ったら「本日定休日」。
だめじゃん。
なので、一度いったことがあるというコベントガーデンへ。
休日はすごい混みよう。
ライブ・イベントが広場で行われているからかな。
その混雑を通り越して入った店は、すごいガラガラ。
客、いない。
ランチ・メニューがいろいろ選べるところで。
今度こそ肉を食べようと、肉をセレクト。
これ、うまかったなあ。
日本人好みなさっぱい系な味。脂っこくない。
その後は、アロマテラピー系の店をハシゴ。
イギリスなんかだと、ちゃんとした医学としてアロマは成立しているそう。
日本では、ちょっと品のいい趣味といった感じだから、扱いがだいぶ違うな。
しっかりと「Sleeping Tea」というハーブを独自にブレンドしたものを買ってみた。
寝る前に飲むとグッスリ、なんだとか。
ま、寝れるから関係ないんだけど、そのリラックス感が楽しみな一品。
ロンドンは、お茶するところを探すのがたいへん。
パブは探すまでもなくそこらじゅうにあるんだけどなあ。
結局は、お気に入りのカフェ・ネロへ。
やっぱり、ココでしょ。
いつもは、カフェ・モカをたのむんだけど、今回はフルーツ・ミックス・スムージー(仮)。夏の特別使用だ。
これもいける。やっぱりカフェ・ネロっていいね。
なんだかんだ、そこで話していたら、もう
Saの帰る時間になった。
そろそろ、「BLUE MAN GROUP」のシアターまで移動しないと。
Saと別れて、シアターへ。
が、このシアターを探すのがまた、苦労した。
肝心のストリートをなかなか探し当てられず、うろうろおろおろ。
やっと探しあてると、すでに開演時間に。
もう、トイレにもいけない・・・。
なにはともあれ、間に合ってよかった。
観客巻き込み型のミュージカル、
というよりエンターティメント。
青塗りの男3人が舞台上でパフォーマンスを繰り広げる。
台詞は一言もなく、すべてが身振り手振り、表情、間といったものが駆使される。
きっちりと細かいところまで計算されたであろう動き、身のこなしが見事。
ミュージカルに慣れ親しんでいるこの地の方々のノリもよく単純に楽しめた。
あのノリは日本では難しいだろうな。
公演が終わってからのサービスもさすが。
会場をでたところに出演したバンド、ブルーマン3人がファンサービスで一緒に写真を撮っていた。記念にそれぞれが記念写真を撮ることに。
調子にのってブルーマンと肩を組んで写真を撮った。衣装にしみこんだ汗がハンパない。
すごい運動量だもんなあ。
あれはたいへんだわ、実際。
いやあ、充実、充実。
いいものを観ることができた。
ロンドンにきたかい、ありだ。