この絵本もよく読んでいました。絵はちょっととっつきにくいかなと思いますが、迫力があって好きでした♪
これは北欧の民話です。
登場するキャラクターに特徴があって、RPGとかファンタジー系のモンスターで有名なトロルがでてくるんです。ロード・オブ・ザ・リングにもいたような気がします。
日本で言うと「鬼」に近い扱いなんでしょうか。
トロルに襲われたときの小さいやぎの機転がきく切り返しに憧れていました。
話の終わりにある「チョキン、パチン、ストン」という締めの言葉は北欧民話にあるお決まりの言いまわしなのでしょうか、頭に残っています。
この三びきのなかでどのやぎが好きかで性格がわかりそうですよね。
「三びきのうちでどれが好き?」みたいな会話で盛り上がってほしい一冊です。
▼原作です
▼英語と日本語のCD付き! こんなのあるんだ! これいいなあ。