先週の金曜日の夜、世界初の移動式全天球シアター「SPACE BALL」に行ってきました♪
前後左右上下と星空の映像が投影されて、さらに立体音響で演出されるプラネタリウムということで人気があって週末のチケットはすでに完売でした。
会期は2012/12/15〜2013/1/27ですので、
会期もちょっと短いですね。
場所は東京国際フォーラムのガラス棟地下1階ロビーギャラリーです。
以下は東京国際フォーラムのガラス棟の入り口付近。
地下1階ロビーにはこんな感じで設営されてました。
地球が浮かびあがってます。
テンションもあがりますね！
近寄っていくと中々の大きさです。
こんな感じで外で待ってます。
ドームは「月」にもなります。
きれいでしたよ！
輪っかがないけど木星！
たまに火の鳥（？）が飛んでました。
脇にある階段を登ってドーム内に入っていきます。
ドームの内部はこうなってます。
下が透けて見えるんです。
だから映像が投影されると足元にも映像が映るってわけですね。
実際はもっと人が入りますので画像のように自由に動き回ることはできません。
入場のために受け付けた順番に前からつめてならんでいきます。
所定の位置にヘッドフォンがありますのでそれを付けて観賞することになります。
前の方にいきたければ早めに受付を済ませる必要があります。
1回につき30人入場できます。
ちなみに私は30番目だったので一番後ろでした。全体を見回すことができましたが、一番前からも観てみたかったですね〜。
こちら説明動画。
ちょっと想像していたよりもドーム内部は小さかったですが、その分星が近くに見えました。
宇宙を移動するときの動きの演出は迫力あります。
作品は地球から宇宙に飛び立つところから始まります。
映像には地球からの距離が表示されています。
これが最終的には作品のポイントになりますよ。
それから太陽系を巡って銀河系になり銀河団になり、と地球から遠ざかっていきます。人工物の到達点を通過して、観測できる最果てまで宇宙を旅する、ということですね。
ただ、そこで終わりではないんです。
ここからがこの作品の落としどころですね。
オチまでは書きませんが、
「ああ、なるほど」って思いましたよ！
最後のほうでアロマの香りもしました。
これからご覧になる方は、香りを逃さないように楽しみましょう。
以下は帰り際にもらったステッカーです。
そういえば他のお客さんは前ばかり観ていて足元を見ていなかったなあ。せっかく足元まで映像が見れるんだから見ない手はないのにキョロキョロしていたのは私だけだった気がします。
せっかく全天シアターなのでキョロキョロしましょう！
おみやげショップではいろいろ売ってましたが、前から食べたかった宇宙食アイスクリームをゲットしておきました。
作品は12分。
見終わった後はちょっと物足りない感じしましたが、このくらいの長さがちょうどいいのかもしれません。前売りチケットで1500円しますが、映画とは違う体験ができました！満足！！
