JAXAから郵便届いていたので何事かと思って即開封したら
第一期水循環変動観測衛星(GCOM-W1)の名付け親認定証でした!
愛称が「しずく」に決定したと発表があったときに、
いい名前に決まったなと思うと同時に、
なにやら聞き覚えのある愛称だなと思ってました。
その時は自分で投稿していたことをすっかり忘れていました。
なんせ応募した愛称は5個か6個だったので、
なにを応募したかの記憶があいまいで。。。
たしか他には「みくまり」「せいりゅう」なんかを応募してました、
他のはホントに忘れてしまいました、
メモっておくべきでした、しまった。
愛称への応募数は20,998件。
うち「しずく」の提案者は1,392名だったそうです。
他の1.391人の名付け親のみなさん、おめでとうございます!
この愛称を思いついた方がこんなにいるのか、という印象でした、不思議。
見開きで左側に「しずく」がど〜ん。
このアンテナ部分が存在感ありますねー。
記念品はこちら。
「しずく」があしらってあるのは分かりますが、
何に使うかはすぐには分かりませんでした。
裏には使い方が出ています。メモ帳ですね。
付箋代わりに使えますよってことらしいですが、
もったいなくて使えません(笑)
メモを受け取った人もびっくりでしょうね、これ。
今年のJAXA相模原キャンパス一般公開でもらったしずくステッカーをMacにでも貼っちゃおうかな。
これの「名付け親ですっ」って自慢できるように(笑)
GCOM-W1の愛称として最も多くの応募を得た「しずく」の提案理由には“一滴の「しずく」が雨となり、海に流れ、水蒸気になり、さらには氷にもなる、その循環を観測するから”といった内容が多くみられたそうです。GCOM-W1のミッション内容を的確に表していることも選定のポイントとなったようですね。
そのミッションはというと、以下に引用しました。
「地球環境変動観測ミッション(GCOM: Global Change Observation Mission)」は、地球規模での気候変動、水循環メカニズムを解明するため、全球規模で長期間(10~15年程度)の観測を継続して行えるシステムを構築し、そのデータを気候変動の研究や気象予測、漁業などに利用して有効性を実証することを目的としたミッションです。GCOMには水循環変動観測衛星(GCOM-W)と気候変動観測衛星(GCOM-C)という2つのシリーズがあります。マイクロ波放射計を搭載するGCOM-Wは降水量、水蒸気量、海洋上の風速や水温、陸域の水分量、積雪深度などを観測します。
GCOM-W1は、GCOM-Wシリーズの第1期の人工衛星です。
実際の生活に直結するので分かりやすいミッションですね。
ぜひミッションを成功させてほしいです。
来年の打ち上げには現場にいってみたいですね〜、
我が子の旅立ちをこの目でみたいもんです。
第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1)プロジェクトページ