東京ミッドタウンの庭園(?)にある
21_21 DESIGN SIGHTで7/18までやってる企画展。
友人と連れだっていってきました。
なにせ倉俣史郎とエットレ・ソットサスという
巨匠の展示会なので行っておいて損はない、と。
個人的には「デザイン」というよりも「アート」ですね、
この展示はそんな印象を受けました。
機能的で美しいというのではなく、見た目が心に響く。
椅子を観ても座り心地はそれほどよくはなさそうですが、
心が豊かになる、と言えばいいのでしょうか、満たされます。
機能性とか実用性とか、そういうところを考える前に、
良いと思ったからまずは作ってみた!というエネルギーを感じました。
そんなノリがあったかどうかはわかりませんが。
パスタを自動でくるくると巻き取るフォークとか、
作っちゃうんだ、これ!と思いました。
要チェックなのは会場入ってすぐに流されているインタビュー映像。
倉俣史郎が語り下ろしているので観ることをおすすめします。
あそこまで語っているのを観たことなかったです。
展示会場は空間が広く使われているので、
お客さんの少ない今だったらゆったり堪能できるはず。
会期終了間際になると混雑が予想されるので
行くなら今がオススメ。
企画展を見終わった後は、
庭園でゆっくり過ごすのもいいですよ。
この時期、ちょっとしたイベントをやってて、
ドリンク&フードも種類ありました。
ビールはもちろんですが、ワインも飲めたりします。
天気がいいと気持ちいいですよ。