暑い日が続いていますね〜。「少しでも涼しくなりたい! 気分だけでも!」って人にぴったりな展示会がありますよ。
東京ミッドタウンに全国から集められた
約800個の風鈴が展示されているんです。
これだけの風鈴が集まることってなかなかありません!
全国28都道府県36産地306種類約800個の風鈴が展示されるこの『風鈴彩祭』はぜひ夏休みに行って欲しいのでご紹介します。
なお、展示は9/2(日)までやっています。
入場料はかかりません、
ミッドタウンのガレリア内を利用しての展示なんですよ♪
涼しいオシャレ空間で風鈴を愛でましょう。
展示空間ごと風鈴を楽しみましょう
展示空間も凝っています。
トラフ建築設計事務所が手がけたそうです。そのデザインした空間コンセプトは「日本の夏」。1〜3階に設置された展示空間では、ガレリア1階インフォメーション前は「屏風」、2、3階渡り廊下では夏祭りの「屋台」や「やぐら」がイメージされているそう。
下の写真は1階の展示スペースの一部です。
屏風みたいに向こう側まで展示スペースが続いていますね。
風鈴は木組みの立体フレームの中にひとつひとつ展示されています。
涼しげですね〜。
下の写真は2階の展示空間です。「屋台」がイメージされてます。
1階よりも人が少なめでゆっくり楽しむことができますよ。
こちらが3階です。「やぐら」がイメージされてます。
展示方法が違ってまた新鮮な見え方です。
お気に入りのデザインで風鈴を選んでみましょう
せっかくいろんな風鈴があるのだから
見た目で風鈴を選んでみましょう。
お気に入りの逸品を選ぶのは楽しいですよ。
私のベストデザインはこれかなあ。
花火柄のコンパクトなデザイン。
風鈴の音色でもマイベストを選んでみましょう。
音色を聞くためのうちわがあるので聞き比べてみましょう。これだけの種類の音色を聞けるチャンスはあまりありません。
私の音色ベストは「水琴窟風鈴」。音色に深みがあっていいですよ。
水琴窟の音色を再現したんだそうです。
風鈴のこの部分のデザインがポイントだそう。
▼楽天で売ってた!
個別に展示されている風鈴のストーリーにも注目
日本全国から集まった36産地の風鈴は、ガレリア内の柱に説明パネルといっしょに展示されています。その風鈴のデザインの意味や音色の理由もストーリーを知ればより楽しめますよ。
展示方法もなんだかオシャレだ。
ちなみに、展示してある風鈴のいくつかは実際に買うこともできます。
人気の風鈴はすでに品切れになっていました。
普段はみかけることがない不思議なカタチをした風鈴が多くあります。
風鈴のデザインも音色もほんとにいろいろあるんですね。
日本の文化ってすごい♪
ぜひお気に入りの風鈴を見つけてみてください。
この夏は昔のように目と耳で涼しくなるのもいいですよ。
東京ミッドタウンにて9/2(日)まで、入場無料。
この記事は「連載.jp」にも投稿しました。