オインクゲームズの『海底探検』はボードゲームにハマるきっかけでした。
なんで買ったかというと、
去年の夏休みに実家に帰る時に
何かゲーム持っていきたいなーって思って買ったんですよね。
Amazonでチラチラ見ていたら目に入ったゲームでした。
評価もいいしこれなら間違いなさそうだって。
それに2015年に「ゲームマーケット大賞」を受賞しています!!
これはすごいぞ!
実際に家族の評判もよかったし何よりもデザインがキレイ。
当時はボードゲームって
カタン、モノポリー、人生ゲームが
真っ先に思い浮かぶくらいの人だったから
「こんなアートなゲームがあるんだ!?」って思いましたね。
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2〜6人っていう対応の幅の広さも買った時のポイントでした。
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ざっくりコンセプト
探検家になって
海底に沈んだ財宝をたくさん持ち帰ろう!
でも気をつけないと空気が持たない。
潜水艦の空気は乗り込んだ探検家全員でシェアしているからね。
欲張って財宝をたくさん抱えると
空気もたくさん消費しちゃう。
空気切れになる前に潜水艦に財宝を持ち帰るんだ!
コンポーネント
潜水艦ボード!
角丸デザインが柔らかい印象でかわいらしいですねー。
下にはチップとかダイスが収まってます。
わりと空間に余裕があります。
これで一式。
構成もシンプルですね。
初心者に優しい。
パッケージ
このシンプルなデザインがたまりません!
こういうの本当にツボなんですよね〜。
好き!!
ルールブック
6カ国の言語でルールブックが入ってます。
めっちゃ海外展開してますね!
イラストも入って読むだけでワクワクしてました♪
特殊ダイス
目は1〜3しかありません。サイコロは2個使うので、最低2、最大6ってことですね。
角のカーブが大きめでやさしい感じがたまらんです。
コマなど
プレイヤーが使うコマです。酸素ボンベを背負って横を向いているデザインですね、かわいい。横向きだから前後がわかるという仕掛け。ゲームの中では進んでいる方向も関係してくるのでこういうデザインなんでしょうね。
赤い丸ポチは酸素量のマーカーです。目立つ色で視認性抜群♪
遺跡チップ
これが財宝。プレイヤーが集めるチップですね。
レベルが高いほど点数も高い、そして潜水艦から遠くの位置に沈んでいます。
レベルに応じてチップの形の角数も違いますよ!三角形がレベル1、四角形はレベル2。カタチとレベルが連動しているデザインになっていてわかりやすいですね。
さらに色も深いところに沈んでいる財宝は暗くなっています。点数が高い財宝から金銀銅白ですね♪
ざっくりゲームシステム
進め方
こうして遺跡チップをレベル順に一列に並べればゲーム盤の完成♪
あとは手番順に以下を繰り返すだけ。これで1ラウンド、3回繰り返す。
- 持っている遺跡チップだけ空気を減らす
- 引き返すかどうかを決める
- サイコロを振ってコマを進める
- 遺跡チップを拾うか拾わないかそれとも持っている遺跡チップを置くか
シンプルですよね、すぐに楽しめる♪
遺跡チップはいつでも拾えるけど、
持っているとどんどん空気が減っていくわけ。
途中で引き返して無事に潜水艦まで戻らないと得点にならないから、どこで遺跡チップを拾うかが考えどころ。
しかも、持っている遺跡チップの数だけサイコロの出目から引かれちゃうから、欲張りすぎると潜水艦に戻れなくなる。
勝敗
3ラウンドして持ち帰った遺跡チップの合計得点を競うゲーム。
より深くの遺跡チップを取りたいけど、潜りすぎると潜水艦に戻れなくなる。戻れないと得点にもならない、というジレンマ。
さいごに
ルールがシンプルで2人からでも楽しめるのはいいですねー。
デザインも好みです♪
携帯性もあるから実家に帰るときとかに持っていけますね、旅行とかにも。
「ボードゲームって人生ゲーム??」って人にもお勧めできるいいゲームです!
ぼくもこのゲームをきっかけに、いろいろなボードゲームを見るようになりました!
手に取りやすいですしね、ぜひ!
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