JavaScript

JavaScriptでグローバル変数の使いどころを見直してパフォーマンスを改善する

data_access

JavaScriptのコードの中では、どこにデータを格納するかでコード全体のパフォーマンスに対して影響があるといいます。

実際、オライリーの書籍は
よくそのあたりがとりあげられているので
かなり参考にしています。

今すぐに意識できることを
ざっくりまとめます。

これだけでも
パフォーマンスの改善につながりそう♪

グローバル変数の使い方を確認

  1. ローカル変数はスコープ外の変数と比較して高速にアクセスすることが可能
  2. グローバル変数は常にスコープチェーンの末尾に存在しているので、アクセスにも一番時間かかるそう。これを基本として踏まえておく。

  3. 頻繁にアクセスするスコープ外の変数はローカル変数に格納する
  4. 関数の始めで使いたいグローバル変数をローカル変数に格納して、そのローカル変数を使うようにすれば、グローバル変数へのアクセスを減らすことができるのでパフォーマンスが向上するというわけ。

たったこれだけですが、コードが多くなりがちなWebアプリケーションでは
大幅なパフォーマンスの改善が期待できるはずです!