きかんしゃ好きにはたまらない絵本です。
世界傑作絵本シリーズのひとつで、アメリカの絵本ですよ。
トーマスのようにガチで擬人化されているわけではありません。
ですが、自我はある設定になっています。
登場するのは人間もいますよ。
自分がやりたいことをやって暴走したきしゃ「ちゅうちゅう」をめぐるストーリーです。
いつも同じことを繰り返していて、
きかんしゃだって嫌になることはあるんですね。
最後には自分の役目を悟って仕事に戻っていくという
硬派な締めくくりがきかんしゃファンにうれしいです!
イラストも炭っぽい感じがして硬派ですよ。
きかんしゃというコンセプトにピッタリ♪