土曜日、空想SCHOOLに参加してきた。ワークショップ形式で
テーマは、
自分なりのライフスタイルを実現しよう、「無印良品」ならではの『家具』
というもの。
もともと
「空想生活」というwebがあり、無印良品との協力のもと「空想無印」というwebも運営している。そのwebの企画だ。
この両webは、ユーザー視点のモノづくりを提案している。
ユーザーの提案する「こんなデザインの商品がほしい」という声を集めて、一定数たまったら商品化するという方法だ。
すでに商品化できたものもあり、有名なところでは無印良品の「体にフィットするソファ」「持ち運びできるあかり」とか。
そういう風に自分のほしいデザインをwebを使って提案する場所は「空想生活」「空想無印」がある。では、実際に自分でデザインを提案するにはどうしたらいいかを学ぶ学校「空想SCHOOL」というわけだ。
当日は学生が多かった。参加者7名の内学生5名。
まあ、参加者も予想よりも少なめだったんだけど、おれ含めて社会人2人って・・・。
このワークショップは「言語化」がキモ。
問題点、提案、プレゼンなどなど。
もちろん、こんなのがほしいという完成予想図も描くけど、その前段階でのコンセプトの言語化は必須。これができていないと、予想図、アイディアともにあいまいなものにしかならないから。
で、その成果、実際に提案したものは
「小物収納付ローテーブル」
というもの。無印良品がこういうのをだしたら買うね。
自分がほしいと思うものを素直に提案した。
使い勝手がよくて、デザインもシンプルなものってなかなかないんだよね。
ワークショップの最後に全員の提案した商品を比べて、自分が共感できる商品を選ぶことに。
なんと、見事に共感商品第2位をゲット。
やっぱりね、みんなほしいんだ、こーいうの。
ベスト3にはいった商品として、無印良品のギフトカードをいただいた。
こうして結果が残るとなんかうれしい。今回のようなデザインへの思考プロセスにちょっと自信がでてきた。
こういうユーザー視点の思考プロセスで、プロダクトデザインをすすめれば、なんかいいモノができそう。
いろいろと実りある1日だった。
小物収納付ローテーブル
「いいな」と思ってもらえたら、ぜひ投票を。
空想生活
空想無印
誰でも参加可能なので、思いついたら参加してみるといいかも。