読書

今読んだら泣く絵本の1冊『100万回生きたねこ』がドキュメンタリー映画になってた

100neko

子どもの頃は何度も読んだ絵本『100万回いきたねこ』。読んだ人も多いのではないでしょうか。私は今でも実家にあるはずです。子供ながらにその結末をどうとらえていいかよく分からなかったような記憶があります。
だから何回も読んでしまうのかもしれませんね。

そんな絵本が映画化ですよ!
フルCGとかアニメとかではなく、ドキュメンタリーというのだからめっちゃ気になる!

ちなみにこの『100万回いきたねこ』は1977年に発売されて累計部数は180万部を突破。今年、刊行35周年のロングライフデザインです。

作者の佐野洋子さんはガンを患い余命を宣告され、監督は、顔を映さないという条件で、佐野さんの最期の日々を記録したのだそう。

撮影中だった2010年11月に佐野さんは永眠、その後は女優の渡辺真起子さんとともに、佐野さんの思い出の故郷、北京へを目指すというドキュメンタリーになっていて、もうそれだけでウルっとくる、やばい。

以下、予告編です。

映画はすでに公開していて、公式サイトには「全国順次公開」となってました。
くわしくは以下をごらんください。

Facebookページもあります。

ちょうどこの年末に実家に帰るので、
『100万回生きたねこ』を再読しようと思います。

それから、映画を観に行こっと。