日常

産みの苦しみ

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先週の日曜日、会社所有のギャラリーで展示を行ったアーティストのインタビュー撮影にいってきた。
4時間くらいかかったかな。
街中にあるアトリエでの撮影だったから「いろいろな音」が入り込んできて途中で撮影を中止することもあったけど、順調に終了。
日曜日ということもあって、近所で布団をたたく音とか、子供のはしゃぐ声などなど、なんだかのどか・・・。
最近は、その編集におわれている。
これは社内プロジェクトで、企画を立ち上げるところからやってるから好きなようにできて楽しい。
グラフィック・デザイン事務所ということでグラフィックの要素を活かした映像に仕上げることになっているんだけど、なかなか難しい。
産みの苦しみってのは、このことをいうんだろうなと実感。
ついでに、そのアーティストと関係が深い建築家との3人対談(?)も別の場所で収録。こちらは16ページほどの冊子にしようかとたくらんでいるところ。
前からやってみたかったんだよね、こーいうの。
フリーペーパーってやつだな。
夕方からアルコールと簡単なおつまみなんか食べながらの気楽なものだけど、建築とアート、デザインを横断するような話ができたはず。これからテキスト化していくからなんともいえないけど、おもしろいものができそうな予感。