留学

気になる本

水引

今日も、また、読みたい本をみつけてしまった。
昼飯のあと、たいてい「青山ブックセンター」をのぞく。アート系、デザイン系の本が充実していて楽しい。
ショックなことに、イギリスで手に入れたデザイン書はすべてここに売っていた・・・。ロンドンまで見に行って、Heavyなトランクを引きずって帰国してきたのにここに売ってたなんて、バカみたいじゃん、おれ。と、ガツンとやられたほどに、おもしろい品揃えの店。
で、一通りみていると「あれ、こんなのあったっけ」と気になる本を掘り出してしまうんだなあ、これが。
携帯のカメラにおさめて、画像メモとして残しているけど危険な数になってきた。しかもデザイン系書籍って微妙に高いし。
そして、今、恐ろしく高い本が強烈にほしくなっている。
パウル・クレーの『造形思考』。24000円!
高い!絶版になっているので古本でこの価格。
この本、イギリスの留学先の図書館でもいやというほど探したし、図書館員に探してもらったけどみつからなかった代物。アート色の強い大学だったからパウル・クレーといえば「絵画」になってしまうようだった。そもそもこの大学、グラフィックデザイン関係の本はないに等しい。
もうすぐ給料日、買っちゃおうかな、うーん。
ちなみに、写真の本はまったくの無関係。けっこう前に撮った写真で、紙面に写りこませた影が怪しさをだしてる。こういう怪しさは好きで、奥行きがでてむしろキレイだと思う。
青山ブックセンター