日常

夏は夕方がいい

twilight

昨日、仕事初日から仮納品のためのブツ創りだった。
仮とはいえ納品だ。確認作業をこなしつつ、規定の数を揃えないといけないからやっぱり時間がかかるもんだなあ。作業的にはたいしたことはしてないんだけど。
家についたら23:00をまわっていたけど、あの会社にしてみたら早いほうか。帰り際もまだ忙しそうに働く人もいるし。好きでやっているのだから(と信じたい)いいんだろうけど、お疲れ様。
その分、今日は特にやることもなく自由に時間がつかえた。
久々に天気がいい。特に夏の夕方が良い天気だとうれしくなる。
さっそく公園に夕涼み。
この空気感が好き。
ベンチに座ってボケっとしていると、いろいろと考えが浮かんでくるからメモは必ず持ってでるようにしている。今日も断片的に浮かんでは消えていくことがたくさんあったなあ。
それだけじゃなくて、予定の整理なんかもするように心がけてはいる、一応。
でも、こうしてゆっくりと考えられる時間は普通に仕事をしているとまったくとれないから有意義だと思う。会社の中だと「ゆっくりと」なんて環境はまずないし。
夕方を撮るのも好きなほう。
とくに日暮れなんか、1秒違うだけでまったく空の様子は違ってくるからおもしろい。雲の色もちょっと目を離すと全然違うし、街の様子だってそう。
絞り、シャッター・スピード、レンズ、どれか違えば当然写真も変わってくるから油断はできない。
普段から銀塩を使っているけど、もちろん後からデータ化して自分のイメージに合うまで色調をつめていくことはできるんだけど、現像したら頭の中のイメージを超えた色に出くわすことだってある、たまに。
だからこそ、バシバシ撮ってしまうんだろうなあ。
上の写真は、実家に帰ったときに撮ったもの。
夏の海辺。1年くらい前だったか。