英語の本だけどがんばって読み切った。
分からない単語は飛ばしたり調べたり。飛ばしたのが多かったかな。
以前は、知らない単語は一個一個調べていたけど、めんどくさいし、読むのが遅くなるしで、だんだんすっとばして読むことが多くなってきた。
やってみるとなんとかなるもんで、文脈でだいたい理解できるし写真のことについて語っているからなんとなくいいたいことはわかる。
これは人物写真・ポートレートについて書かれている。ただ、実際書かれている内容はポートレートだけではなく、他の写真ジャンルにだって適用は充分可能。
写真全体にいえる心得的なものも多い。薄い本だけど中身は濃い。
実はこの本、写真を始めたばっかりのころ数ヶ月だけ通っていた写真教室の先生に勧められたものだったりする。
なつかしい。
そのころは先生が訳してくれたものを読んでいたっけ。昔と比べたら英語力はだいぶ上がったなあ。
しっかし、ここまでズバッと写真の方法を言語化して的確に人に伝えることが出来るできる写真家なりカメラマンは日本にどれほどいるんだろう。
ちなみに、このシリーズは他に「Secrets to making great pictures」「Landscapes」「Travel」がある。
