これもかなり好きだった絵本、アメリカの絵本です。
お世話になっていた世界傑作絵本シリーズのひとつ。
ストーリーと連動した表紙のデザインがいいですよ。
原題は『The Happy Day』です。
それを『はなを くんくん』と翻訳するセンスがすばらしい!
柔らかいタッチのイラストに文字が少なめ。
モノクロームがきれいです。
集まったその先にあったものは!?
という展開ですね、何があったかは伏せておきます。
このあたりが本のデザインと連動しているんですよ。
原題の『The Happy Day』を知ってから読むと受け取る感覚がちがいますね。
オトナになってから読んでもほっこりしますよ♪