![sparkler-1.jpg Sparkler 1](https://crunchlog.net/wp-content/uploads/2016/08/sparkler-1.jpg)
夏の代表的な風物詩「線香花火」。嫌いな日本人はいないんじゃないかなって思います。それだけスタンダードで親しんでいる花火の一つですが「線香花火には2種類ある」ということはあまり知られていないんじゃないでしょうか。
上の写真のように、線香花火には2種類あるんです!
これは先日の無印良品での線香花火イベントのお土産で頂いたものです。
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線香花火と言われてイメージするのは左のほうですよね。
こちらは「東の線香花火」です。
東の線香花火
![sparkler-4.jpg Sparkler 4](https://crunchlog.net/wp-content/uploads/2016/08/sparkler-4.jpg)
これが東の線香花火です。
線香花火といえばこれですね。
西の線香花火
そして以下が「西の線香花火」です。
こちらは見る機会が少ないのでは?
こちらが花火の原型なんだとか。
![sparkler-3.jpg Sparkler 3](https://crunchlog.net/wp-content/uploads/2016/08/sparkler-3.jpg)
着火の方法も東の線香花火とは違って上向きなんです。
知りませんでしたよねー。
![sparkler-2.jpg Sparkler 2](https://crunchlog.net/wp-content/uploads/2016/08/sparkler-2.jpg)
動画を見つけたのでこちらで確認してください!
おまけ
線香花火のパンフレットがあるのでご紹介。筒井時正玩具花火製造所のパンフレットです。素敵なデザインですよね。
![sparkler-6.jpg Sparkler 6](https://crunchlog.net/wp-content/uploads/2016/08/sparkler-6.jpg)
線香花火の一生にそれぞれ名前がついています!
これは知っていたらカッコイイ!
- 蕾
- 牡丹
- 松葉
- 散り菊
![sparkler-10.jpg Sparkler 10](https://crunchlog.net/wp-content/uploads/2016/08/sparkler-10.jpg)
線香花火を作る時に、特に注意する部分が「首」という火の玉を受け止めるところなんだとか。
線香花火を湿気のないところで熟成させると火花の質が良くなるとも言います。ワインのようです。そんな余裕を持った楽しみ方もいいですね。
![sparkler-11.jpg Sparkler 11](https://crunchlog.net/wp-content/uploads/2016/08/sparkler-11.jpg)
こちらは花火の製品カタログです。
デザインにこだわりが出ていて好きです。
![sparkler-12.jpg Sparkler 12](https://crunchlog.net/wp-content/uploads/2016/08/sparkler-12.jpg)
「金属花火」という新商品。チタニウム、マグナリウム、アルミニウムという3種類が理系にはたまらない。
![sparkler-13.jpg Sparkler 13](https://crunchlog.net/wp-content/uploads/2016/08/sparkler-13.jpg)
線香花火は、西と東、どちらも15本で450円です。
祝いの線香花火がおしゃれですね!
![sparkler-14.jpg Sparkler 14](https://crunchlog.net/wp-content/uploads/2016/08/sparkler-14.jpg)
さいごに
どの花火もすごくおしゃれ。コンビニで売っているお手軽なものとは違いますね。こちらは大人が楽しむ感じでしょうか。子供には勿体無い。
![sparkler-15.jpg Sparkler 15](https://crunchlog.net/wp-content/uploads/2016/08/sparkler-15.jpg)