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球

空気以外何も存在しない空間に“リアルな3次元(3D)映像”を世界で初めて表示することに成功したそうだ!
すごい!!こーいうニュースは大好きだ。
産業技術総合研究所が大学・企業などと共同で研究を進めていたそうで、レーザービームを空間中にフォーカスして空気をプラズマ化して発光させ、プラズマの輝度・コントラスト・生成距離を制御する技術を開発した。
そもそも、これまで3次元映像と言われていたほとんどの方法は、人間の視差のみを利用した擬似的な3次元表示技術で、視野制限、疑似感覚による生理的不快感などの問題があり、長時間の鑑賞には適していなかったのだとか。
話はとぶが、スターウォーズなんかのSFでよくやる3Dホログラム会議が実現するのもそれほど先じゃないんじゃないか。だって後は技術の進歩を待てばいいだけだろ。
ファッション業界では、店頭でのプロモーション、空中ファッションショーなど広告戦略の幅がまた広がったんじゃないのかな。この業界だけじゃないか、これまで平面でしかできなかったことがほんとの3次元で出来るようになるのはワクワクするね。
駅構内の乗換インフォメーションなんかこれでやったら、おもしろそう。その辺にいろんな色した矢印がフワフワ浮かんでたり、ちょっとウザイか、でも、そーいうこともできるってことだろ、いろいろと余裕があればの話。
何もないところに映し出せるのなら、映像を使ったプロモーションはかなり盛り上がるのでは? まだまだ先になるだろうけど、おもしろくなりそう。
産業技術総合研究所