アート系ボードゲーム(と勝手に呼んでます)ばかり発売しているオインクゲームズの展示会があるというので早速行ってきました。
ちなみに、ぼくが最初に手にしたオインクゲームズのゲームは『海底探検』です。わりと最近ですね。
デザインと手軽に遊べそうな感じが気になり、今年の夏に購入しました!
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小さい箱に詰め込まれたアート感あふれるデザインと悩ましい感じのプレイ感が楽しくて
一気にオインクゲームズのファンになりました!
ボードゲームにハマりだしたきっかけを作ってくれたんです!!
そんなオインクゲームズの展示会があるならいくしかない!!
【告知】「オインクゲームズ展」と題し、東京・西荻窪のMETEORさんで、12/14〜28まで、グッズやゲーム、限定品の販売や展示をいたします!過去8年をを振り返った展示や、スケッチ、もろもろ秘話を掲載した限定の図録を販売予定。その他いろいろ準備中。また後日告知いたします!よろしくです! pic.twitter.com/rJwPAEwlrZ
— Oink Games (@oinkgms) 2018年11月30日
隠れ家的な場所
うっかり見過ごさないように要注意!!
西荻窪駅からは近いのですが、油断していると通りすぎちゃいますよ。
ぼくはこのあたりを2往復しましたよ。笑
食パン屋さんの隣の「共栄ビル」の2階です!
ちっちゃく張り紙があるので見過ごさないようにしてください!!
食パン屋さんの隣と思っておけば大丈夫です。
2階に登ると看板が迎えてくれます♪
西荻窪でこの感じ、ほんとに隠れ家っぽい雰囲気でした。
ちなみに会場は思っている以上に小さいと考えてください。
展示と物販がコンパクトに収まってます!(いい意味で)
ボードゲームをアートとして見たい!展示内容
これまで発売されてきたゲームごとにそのコンポーネントが展示されてます。
台紙にボックスとコンポーネントがレイアウトされてますね!!
アートですよ、これは!
しかもゲームによってレイアウトが違います。見てるだけで楽しい♪
ぼくが気になったのは右の細長いボックスの『Stamps』というゲーム。
イラストもいいんだけど、なんだろう全体的な雰囲気に惹かれました。
これはぜひ再販して欲しい。それかセルフリメイク!
そうそう、さわれないけど写真はOKです。
ボードゲームをこういう展示にして
アートとして成り立たせることができるゲームはなかなかないんじゃないかな。
最近になってオインクゲームズを知ったばかりなので
知らないゲームがほとんでしたが、楽しかった!!
やっぱりぼくは
こういうシンプルでアートよりなデザインが好きなんだと再確認!!
『モダンアート』
箱が大きい!?図録によると普通の箱のちょうど2個分らしい。
そしてドイツ語版だけの販売だそうで、すごく残念。
持ってるだけでも所有欲は満たせそうだけど、やっぱり遊びたいじゃん。
ちっちゃいイーゼルとちっちゃい札束もかわいらしいなあ。
『卑怯なコウモリ』
ダークな感じがするデザイン。どんなゲームかわからないけど、デザインだけで買っておきたくなるゲーム♪
3種類のカードしか使わないらしいけど、シルエットの動物は全て違うという。
そのシルエットがまたかっこいい! カード裏もいい雰囲気!!
この作品が同じパッケージサイズのゲームをリリースしていくというコンセプトのはじまりだったそう。
これもまた再販しないかなー。期待!!
『ライツ』
シンプル系デザインがいいですね!
図録には「王道感あるデザインにしたら地味になった」ってあるけど
ぼくは好きですね、こういうシンプル系。
なんか、こう、
バーとかでお酒飲みながらやったらかっこよさげ。
この『ライツ』はもう売ってないけど
セルフリメイクとして『スタータップス』ってのがありますね。
こっちは一気にポップになったなー。
買わなきゃ!
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おみやげ
会場での買い物が目当てと言っても過言ではない!!
てことでゲットしてきましたよ。
読み応えある図録
シンプルでかっこいい表紙。
ちなみに「オインク」って豚の鳴き声の英語らしい。
オインクゲームズの名前の由来については
図録のインタビューの中で触れられていますよ!
裏にはロゴマーク。
豚の鼻のロゴマークは1度リニューアルしているらしい。
図録にあったけど、ぱっと見ではほとんどわからなかった。
こだわりがすごい!
ボードゲームの箱によくあるヤツ!!
こういうボードゲームっぽい遊びがいい!
じっくり読んだら30分じゃ読み終わらないんじゃないかなー。
発売された順に解説があります。
その作品に関してのスケッチとかエピソードとかが
いろいろ散りばめられているから楽しいですよ。
作品解説だけではないのがいいですねー。
巻末にはインタビュー記事。
あとでじっくり読もうっと。
写真とかコメントもたっぷり。
貴重なんじゃないの、これ。
「つきぬけなかったゲームたち」というボツゲームもちらりとあったり。
レア!『人狼に使えるカード』
なんと!
2012年にゲムマ限定で販売されたブツが。
貴重だしデザインいいしで購入。
人狼のルールはついてません、カードのみ。
相変わらずのシンプルさがいい!
人狼は数回しかやったことないけど
やる機会があれば使ってみたいなー。
最後の在庫!?『ストレイシーフ』
倉庫で発掘されたオインクゲームズのデビュー作の最後の在庫だそうで、これは買っておかないと!!
今週金曜からのオインクゲームズ展では、いろいろレアモノも販売!(1) 倉庫で発掘された2010年発売のオインクゲームズデビュー作「ストレイシーフ」の最後の在庫 1500円 (2) 2012年にゲムマ限定で販売された「人狼に使えるカード」800円 (3) ダンジョンオブマンダムエイトのイラスト集:2200円 など pic.twitter.com/lOyx4supJ7
— Oink Games (@oinkgms) 2018年12月12日
日本語の解説が付いてます。
ほっと一安心♪
初期作品、どういうゲーム感なのか気になりますね!
デザインもなんか独特。
箱裏にルールが。
英語なんよね、まあ、なんとなくわかるけど。
初期作品にしてすでに世界を見据えていた!
おまけのステッカー
これは買ったわけではなく、袋に入っていたやつ。
地味にうれしい、Macに貼るかな♪
さいごに
オインクゲームズのファンで
『人狼に使えるカード』とか『ストレイシーフ』が欲しいなら
売れ切れる前に会期中早めに行くべし!!
オインクゲームズ展、西荻窪METEORで本日も13:00-21:00で開催しております!「ストレイシーフ」と「人狼に使えるカード」はお一人さま2点までの購入に限定させていただいてます。「人狼に使えるカード」はもしかしたら今日で品切れになってしまうかもしれません…! pic.twitter.com/Sh18yukCpj
— Oink Games (@oinkgms) 2018年12月15日
図録をパラパラ読んでいたら
オインクゲームズのゲーム全部欲しくなってきた。笑
特に初期の『スタンプス』は再販して欲しい、おしゃれゲームすぎる!
今買えるオインクゲームズ作品は全部買いたい!!
ボーナスが出たら、いける!かな。。。
【告知】「オインクゲームズ展」と題し、東京・西荻窪のMETEORさんで、12/14〜28まで、グッズやゲーム、限定品の販売や展示をいたします!過去8年をを振り返った展示や、スケッチ、もろもろ秘話を掲載した限定の図録を販売予定。その他いろいろ準備中。また後日告知いたします!よろしくです! pic.twitter.com/rJwPAEwlrZ
— Oink Games (@oinkgms) 2018年11月30日
関連ゲーム
Amazonで調べていたら、定価よりも以下が安く手に入るみたいなのでご紹介。
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