ずぼんに引き続き今度はじどうしゃです。
今回の話は一度挫折するんですよ、じどうしゃを作ることに。そのあたりが前作とは違うところですね。
子どもならじどうしゃに憧れることってあるので共感できるんですよね〜。それにしても絵本の痛み具合がけっこうすごいな。
前作でつくったずぼんが登場しますよ!
今回はキャラクターはあまり出てきませんが、じどうしゃがたっぷり出てくるので夢があります。私はこっちのほうが好きでした。
この機械感とかガラクタ感って好きでしたね。
とりあえず自分でやってみよう!ってのは大切な気がします。
新キャラのねずみ登場。
ゼンマイ仕掛けってのもいいですね。
なんかアメリカンな感じがする謎の建物も好きでした。
オモチャのじどうしゃでドライブとかほんとに羨ましかったのを覚えています。
ピンクっていう色も魅力的♪
昔流行った風のデザインも懐かしい感じですね、このじどうしゃ。
そういえばブレーキもアクセルも見当たりませんが、
細かいことを気にしてはいけません!
男の子にとっては「自分のじどうしゃでドライブしてる」ってところがうらやましいんです!
ほんもののじどうしゃにまざって走る場面は感動しました。
こんなにカラフルなじどうしゃばかり走っているわけはないのですが、絵的には楽しいですね〜。
何回読んでも楽しかった絵本でした!
以前書いた記事。同じもぐらシリーズです♪