レゴのデザイン提案ができるwebサイト「LEGO CUUSOO」で、たったの48時間ほどで10000票を集めきった「LEGO Minecraft」が商品化検討フェイズを突破し、正式に開発段階に入ったそうです。「engadget日本版」でも取り上げられていたのですでに知っている人も多いでしょうね。
ちなみに、これまでの商品化決定したプロジェクトの
商品化検討に必要な投票を得るまでかかった時間は以下のような感じ。
（ ）の中は必要な投票数。1000票は「LEGO CUUSOO」が日本限定公開だったため。
第一弾「しんかい6500」：420日（1000票）
第二弾「はやぶさ」：57日（1000票）
第三弾「Minecraft」：2日（10000票）
「LEGO Minecraft」は圧倒的な早さですね！
「LEGO CUUSOO」が世界公開して、世界中にファンが多い「Minecraft」なのですからこのくらい早くても不思議ではないです。なんでもサーバーが３つもぶっ飛んだというので、サーバーがこらえてくれていれば、もしかしたら24時間で10000票いったかも？？
それにしても「有人潜水調査船」→「小惑星探査機」の流れからいきなり違ったものになりました。こういうのも「LEGO CUUSOO」ならではのおもしろさなんでしょうね。
今回は何かのカタチを再現するのではなく、
「仕組み」そのものをデザインして
LEGOの商品にするということを考えると、
これまで通りにはいかないのでは？
どういう風に表現されるのでしょう、気になります。
特別な塗装のブロックがバケツみたいなものに入ったセットとか？？
もともとバーチャル世界のLEGOみたいな存在だけに
すごく難しいと思うのですが、さて
レゴ社はどういう解答をだして
どういうデザインにしてくるのでしょうか。
楽しみです。
LEGO CUUSOO第三弾は Minecraft 、公式商品化決定｜engadget日本版
LEGO CUUSOO
「LEGO Minecraft」プロジェクトページ｜LEGO CUUSOO
