日常

Creator’s Table vol.3

メルマガ「日刊デジクリ」企画、富士ゼロックス株式会社・デジタルクリエイターズ主催のイベント、というかお勉強会。
昨日7/1に開催された。毎回、活躍中のクリエイターから話が聞けるので、出来るかぎり参加するようにしている。
今回は、「メイキング・オブ・エンジェル」写真家・所幸則の世界。
実写+イラストで独特の世界を作り出す所さん。
そのこだわりと、どういう経緯で現在に至るのかが語られた。写真家としてデビューしているようだけど、印象としてはイラストレーターに近い。イラストを描く方法に写真を使っている、と言ったほうが近いかもしれない。
10月発売予定の作品集『CHIAROSCURO~天使に至る系譜~』のデータをプロジェクトしながらのトーク。どんな「思い」と「経緯」と「方法」で創られた作品かということを語ってくれた。
ポップでカラフルなイメージをビジュアルに定着させる方法が、日々研究されているようだ。
写真をヴィジュアル・ベースにしているだけあり、撮影時の試行錯誤がおもしろい。何かを持たせるなどのポーズが作品にふくまれる時は、被写体に実際にダミーを持ってもらい撮影、後でイラストと差し替えたり。画用紙を人体に張り込んだり。
と、頭の中のイメージを可視化していくプロセスは勉強になる。
一つの作品を仕上げるにあたっては、コツコツと膨大な地道な作業があるようだ。リアル、バーチャルを問わずコラージュも多様されている。
後半は、この写真集をデザインする羽良多平吉さんとの対談。
羽良多さんのフォントに対するこだわり、デザインするにあたり「足りない絵を描いてくれ」と注文する行為、デザイン要素の追加等、やはり凝り性。
二人のイメージに対する執着心と実行力には頭が下がる。
デジタルクリエイターズ
所幸則