タイトルについてまだどこにも載っていないですね。
なのでまずはここに書いてみます。
いずれは、個別ページにまとめておこうっと。
で、「void graphics」。
voidって「空間、虚空、無限、空所、あき、すき間穴、深淵、空虚感、心の穴」とか。
そこに何かが欠けている感じ、ですね。
でも、欠けているからこそ、そこには何かが満たされる可能性に満ちている。そんな日本的な感覚が好きなんですね。
茶室のように広く深く物事を受け入れる懐の深さを感じる言葉です。
なぜその言葉をグラフィックの前につけたかというと、自分の主張を叫びまくるグラフィックはもうたくさんだな、と思ったから。
それよりは、見ている人がそのグラフィックに入っていってその人なりの解釈で見ていけるグラフィックがいいな、と。
主張を叫びまくるのではなく、見ている人を受け入れる深さをもったグラフィック。
そういうものに惹かれている自分がいるので、素直に言葉をつなげて、
「void graphics」としたのでした。
ロゴマークは、頭文字の「v」をモチーフにして、コップのような形にしました。
入れ物のように「void」な空間を持つロゴマークです。