大好きな絵本です♪
もともとはチェコの絵本だそうですよ、
イラストがちょっとディズニーっぽいと思いました。
動きもなにやらディズニー映画を連想してしまいます。
それもそのはずで、絵を担当した作者はアニメーション映画の仕事をしていたようです。そいがディズニー映画かどうかはわかりませんが、とにかくアニメっぽい絵だという理由がわかりました。
ちょっと文字数は多めです。
ストーリーがもりもりで、登場するキャラクターも豊富。
みんなでひとつのずぼんを作っていくところはワクワクして読んでいたもんです。
もぐらくんが欲しいずぼんをみんなで作っていくというシンプルなストーリー。ものづくりの楽しさを存分に伝えてくれますよ。
それぞれのキャラクターの特徴をうまく仕事に活かしていくというすばらしい展開♪ 仕事ってこういうことなんだっていう教育的な部分もしっかりおさえられてます。
わたしは単純にどんな生き物がでてきてどんなことを手伝うのかワクワクしていました。今思えばこれが「ものづくりの教育」だったのですね。
もぐらくんは言ってみれば「ディレクター」か「プロデューサー」ってところでしょうか。そのあたりもうまく子供に説明してあげたいところですね。
「ものづくり」を子供に学ばせたい親は必須のアイテムですよ!
▼「もぐらくんシリーズ」ってあるんですね!