すでに話題になっている5/21の朝に起きる天文ショー「金環日食」を見るためには必要なものがあります。それが『日食グラス』。
黒い下敷きとかサングラスとかで見てはいけません!
太陽が月で隠されるからといってもそんな装備で太陽を直接見たら眼がやられてしまいますよ!太陽をなめちゃいけない!!
日本での観測は珍しい「金環日食」
ところで「金環日食」とは、太陽のほうが月より大きく見えるために月のまわりから太陽がはみ出して見える日食のこと、はみ出した太陽が金の輪っかみたいに見えるので「金環日食」ってわけですね。
日本の陸地に限ると、「金環日食」が観察できるのは、1987年9月23日に沖縄本島などで見られた「金環日食」以来のことだそうです。
日本で観測できる金環日食は25年ぶり!
東京都心で金環日食が見られるのは 173年ぶり!
ちなみに「皆既日食」は、太陽が月によって全部隠されるときに言われます。
以下の動画がわかりやすく日食について教えてくれてますよ、おすすめ。
『日食メガネ』だってデザインにこだわりたい
せっかく『日食メガネ』を買うなら
デザインにもこだわりたい!
そんなわけで映画化やアニメ化で話題になっている『宇宙兄弟』と紀伊國屋書店がコラボしたVixenの『日食メガネ』を手に入れました。
Vixen日食グラス 『宇宙兄弟』×紀伊國屋書店(黒)(白) 通販できます! |
黒バージョンもありましたが、黒バージョンの鼻の部分に白いフチがあるのがデザイン的に気に入らなかったので、全体が整っている白バージョンを買いました。価格は1575円とちょっと高め。
裏側はこんな感じ。
高品位遮光プレート”ソーラープロテック”使用って書いてます。
使ってみたら太陽が丸く見えました。当然ですが眩しくない。
以下引用。
光学吸収材アクリル樹脂にアルミ蒸着メッキ仕上げを施した極めて優れた遮光性能を持ち、可視光線だけではなく紫外線や赤外線も太陽(日食)観察に安全なレベルまで弱めることができます。
今回の金環日食だけではなく、これからも使えますよって書いてますね。だから少しくらい高くっても『宇宙兄弟日食メガネ』を買っても大丈夫です(笑)
日食についてとか、これからの天文現象についてとかも載ってましたよ。双眼鏡や天体望遠鏡で楽しむことのできる月・惑星・星雲・星団についての解説と四季の星空案内などが掲載されて、全36ページ♪
もっとくわしい解説ほしいって人はおもいきって『Newton』で!
ビクセンの日食メガネ付きですよ〜。
ビクセンはデザイン多彩ですね。他にもたくさんあるから好きなのを選ぶといいですよ♪ お気に入りを選べばこれからも使うでしょうからね。
ビクセン「日食グラス」ご紹介・販売店情報(デザイン一覧)|株式会社ビクセン/Vixen デザイン多彩です |
5/21付近になってからあわてて手に入れるのではなく、今から手に入れておくのがいいとおもいます。ビクセンの他にも書店にいけば日食メガネは売ってますのでお気に入りを買いましょう。
今後も使うためにデザインにこだわることをオススメします!
Vixen日食グラス 『宇宙兄弟』×紀伊國屋書店(黒)(白) 通販できます! |
【追記 2012/05/09】
▼ガジェット通信に掲載されました。
5月21日の金環日食に備えてお気に入りの“日食メガネ”を手に入れておこう – ガジェット通信 記事を寄稿しました |
【追記 2012/05/17】
▼『日食メガネ』を手に入れたら観測ポジションを確認!
5/21の『金環日食』に向けて無料アプリで観測リハーサルをやっておこう | デザインとレゴ 観測に便利なアプリを紹介してます |