便利なところがあったもんだな。
いつも一緒に動いている
制作会社の人から連絡があった。
有楽町の香港政府観光局というところから
香港の映像を借りることができる、と。
さらに今回はここで現地コーディネイターを雇う予定だという。
コーディネイターを手配する利点は、現地の撮影ポイントまでスムーズに導いてくる点。土地勘がなく時間も限られているロケにはとても心強い存在だ。
香港らしい映像を撮影できるポイントも把握しているしね。
で、
この観光局で借りてきた映像、
かなり「香港」っぽいものばかり。
さすが。
これ全部「タダ」「無許可」で使える。
静止画も同様。
ここはポイント。
映像料金は普通バカ高くて
超大手某テレビ局の映像ライブラリは、1秒2~3万円だった気がする。
使用許可もおりない時だってあるし、許可を得るためにさらに
お金上乗せの場合だってザラ。
これでかなり撮影スタッフの仕事は軽減された。プレッシャーも。
あとで、この素材でたりない映像をピックアップして
香港ではその映像をメインに狙っていくだけでいい。
便利だね、観光局。