日常

思考ゲーム

手すり

休日の会社、実はきらいじゃない。
自分のペースを維持して集中できる。飲み物もフリードリンク状態、これはいつものことだけど。
明日には渡すことになってるからその分をやってた。
映像にどうやって高級感をいれようか試してた。もとの映像が高級感もなにもない、ただのインタビュー・コメントだからなかなかムズイなあ。
インタビュアーの質問をテキストで10秒くらいいれる。もちろんただテキストがポッとでたんじゃおもしろくもなんともないし。ただただ映像の上にテレビのように袋文字をだすのはダサイ。
結局、グラフィック・デザインのセオリーをいくらかいれてみることにした。
映像にマスクをかけて背景に白をひき、余白を大きくとった。
テキストは明朝にしたかったけど、映像で明朝はツライので細めのゴシックを字間に余裕を持たせてスローフェードイン。
映像もナマのままではテキストよりもかなり強い印象になって、眼がテキストを追い掛けない。だから、色を制限してみた。赤系、青系の他は彩度を0%に。これでモノクロにわずかに色がのったような感じになる。
これもスローフェードインだけど、出ている間はゆっくりと水平移動させた。人の眼は動いているものに注目するから。
おお、でてきたでてきた、高級感。
あとは明日、頭が冷えたころに再チェックしてつめていく。今日はこれいじょうやっても入り込みすぎてて客観視できない。
まあ、夕方前に出来てればいいから大丈夫だろう。