日常

子供のころから

wall

今日から10月、仕事も一段落、天気もいい。
久しぶりにゆったりと過ごしてみようかとおもった。
とりあえず公園で読書。『+81 vol.29』というマガジン。Movie and Motion Graphiic Inspirationという特集。世界の映像クリエイターのインタビューが中心。映像といってもミュージック・ビデオのようなモーショングラフィックスを多用したもの。アートよりだ。
インタビューは、この仕事を始めたきっかけ、アイデイアの発想方法、制作プロセスなどを聞き出すのが目的。
取り上げられているクリエイターは必ずしもバリバリの映像屋ではなかったようだ。映像を作り始める前は、写真、デザイン、建築、音楽、イラストとさざざまなバックグラウンドをもち、そのうちに映像も手がけるようになっていく。
子供のころに影響されたものや経験したことも今の仕事につながっているクリエイターも多い。
そーいえば、オレもモノを作るのが好きだった。レゴ、プラモデル、イラスト・・・。パソコンも小さい時からさわれる環境だったし、写真に興味があるのも自然のなかで遊び回っていろんなものを見ていたからかも、そー考えると子供のころの影響はでかいんだなあ。
ミュージック・ビデオを手がけるクリエイターが多く掲載されていたからか、音楽からアイディアをもらうことが多いようだ。何度も曲をきいて、そのうちに頭のなかに浮かんでくるイメージを具体的な形に落とし込んでいくんだとか。
何人かの絵コンテなど、制作過程でつくられたメモも掲載されている。
自分のイメージを信じて、次々に映像化していくパワーがすごい。
髪もきってさっぱり。
いつも短くしすぎてイマイチだから、今回はいつもより長めに残してみた。
イマイチ。
いっっつも髪をきってから感じるのは「イマイチ」ってこと。いままで「キマッタ」ってのがないなあ。
なんでかなあ。見慣れないだけかな、この違和感は。