留学

初「EXCURSION」

午前中はフリータイム。
でも、昨日の課題がまだだったからPCを使うために、9時には学校へ行った。
自分のPCで作ったロゴ・デザインを明日の授業で使うための下準備だ。

大学のPCには、PhotoshopもIllustratorも入っていないから、持ってきたPCで加工してPDFに書き出し、メモリスティックで持っていった。
めんどくさい方法だけど、こうしないと使えない。
午後からは、イギリスの片田舎、有名どころなどを生徒で見てまわるプログラム「EXCURSION」。いわゆる遠足ってヤツ。今回はSonningというところに行ってきた。
行きはバス、帰りはテムズ川に沿って歩いて大学まで帰ってくる。
途中で寄った教会が伝統を感じさせた。特にパーツのデザインが凝っていて、その部分が全体を支えているところがすばらしい。
テムズ川もきれいだ。川沿いにはフェンスなんてものはなく静かな空間が広がっている。水量も多い。すぐ手でさわれるくらいのところまで水がきているところもある。
雨が降ったらすぐにでもあふれそうだから大丈夫か?と引率の先生ことキースに聞いたら、ダムのような設備があってしっかりと水量のコントロールをしているそうだ。
なるほど、そりゃそうだよな。
ちなみにキースの英語はかなり聞き取りやすい。誰が聞いてもキレイな発音だし、こっちの言いたいこともくみ取ってくれる。英国紳士とは彼のことだ。
それが終ったら、日本人留学生の何人かでメシを食った。
いろんな思いでここにきているのだな、と改めて実感。
当たり前だけど、大なり小なり留学する理由があるもんなんだ。