日常

アートな本に夢中

art

再来週のイベントに向けて、夕方から出勤して素材をさくっと取り込んでおいた。
素材は持ち帰って音編を少々、このパターン多いな。
あとは短くきざんでキレイに並べれば出来上がり。
おお、楽だ。
なんだか仕事が一気に増えそう、今日聞いただけでこの他にも、あれとあれとあれとあれか・・・、なんか、すごいことになりそう・・・、でも面白いかも。
そのぶんもらうものはもらおう。

昨日、やっとTate Modern(テート・モダン)で手に入れた本を読み終わった。
Fiona Watt著『The Usborne Book of Art Skills』という。
いろんなアートのテクニック・プロセスを紹介しているレシピ本。装丁の持った感触がフワっと心地いい。フルカラーで暖かいトーンで描かれている。見開き2ページで1テクニック、といった具合。
英語とはいえ、プロセスの解説だからそれほど難しくないし、イラスト入りだからビジュアルである程度理解できる。
マテリアルの組み合わせで制作していくものが多く、「絵の具」だけ、「パステル」だけで簡潔するものは割と少ない。
中にはフードラップなんかも使ったりとちょっとおもしろいものもある。
各マテリアルがどんな特徴を持ち、
他のマテリアルと組み合わせたときにどんな効果があって、
作品全体にどういう影響を与えるか、
を理解すると作品の幅がかなり広がるだろうな。
マテリアルの「クセ」をつかまえるのがポイント。
プロセスも4~7くらいとすぐにでも実践できるほど簡単だし、時間を作ってちょっとやってみようかな。