仕事も一段落。ふと手にした本にみつけた言葉。
勇気をもらったような気がする。やっぱり今の「道」でよかったんだ。
迷ったときに、また思いだそう。
いかなる道もひとつの道にすぎない。
ハート(心)に従うかぎり、道を中断してもさげすむ必要はない・・・・
あらゆる道を慎重によく見ることだ。
必要とあらば何回でもやってみるがいい。そして自分に、
ただ自分ひとりに、つぎのように尋ねてみるのだ。
「この道にハート(心)はあるか」と。ハート(心)があればいい道だし、
なければ、その道をいく必要はない。
カルロス・カスタネーダ『ドン・ファンの教え』
フリッチョフ・カプラ著『タオ自然学』工作舎より